罪と罰

投稿者: | 4月 30, 2019

安倍総理は、森友問題、加計学園問題などで疑惑の渦中だ。

これについて、「違法ではない」といった強弁が目立つ。一例として「首相案件の何が違法なのか」が検索したら出てくる。しかもこの主張には「140字で説明しろ」といっている。他にも目にしていたが、とりあえずこの主張について。

私はこう考えます。

政治の肝要は「違法ではない」といった議論だけではなく、国民の心を一つにできるかどうかだ。それでなければ「民主主義」は崩壊し、独裁政治と異ならない。

これでどうでしょうか?十分140字内で収まっていると思います。

違法でなくとも、「お友達政治」は他の国民の一切の努力を「無」にする。努力がなんの意味を持たないとなると、やる気が失せて、国民はまとまらないのです。「民主主義」ではなくなり、独りよがり(独裁)の政治になってしまいます。ひいては国力を弱め、日本にとっては好ましくのないのです。

国民のやる気を一つにできるかどうかの問題を「違法かどうか」の議論に持ち込んで、「白」に言いくるめるのは、詭弁です。

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