本日の各報道機関は、「専門家団体がイスラエルのガザでの大量殺人を「ジェノサイド」と認定した」と報道した。
少し引用すると
研究者・専門家からなる世界最大のジェノサイド研究者団体「国際ジェノサイド研究者協会」(IAGS)は1日、イスラエルがパレスチナ・ガザ地区でジェノサイド(集団虐殺)を実行していると表明した。
さて、この10日ほど前の報道機関の論調は、「イスラエル政府がハマスとの停戦協議の再開に向けて数日以内に代表団を派遣する見通し」(イスラエルメディア、22日)だが。その一方でこの停戦協議に圧力をかけるために「イスラエル軍が最大都市のガザ市の制圧に向けて早ければ9月中旬にも攻撃を始める」と報道していた。
でも、これは全くの逆ではないか?という気がしてならない。
言い換えると、イスラエルはパレスチナ・ガザ地区でジェノサイドと見破られないようにジェノサイドを実行するために、ポーズとしても停戦協議に実施する必要があるのだ。
その証拠に、イスラエルの ネタニアフ首相は「ハマスの殲滅」を宣言しており、現在その目標の進行中となるからだ。また食料を求めるガザ住民には銃を向け、最後はこの食料支援も禁止する予定という。ネタニアフ首相にとっては、端から人質救出も、停戦協議も、すべて「殲滅行為」という本質を覆い隠す政治的ショーに過ぎない。
こうなると、人質救出から始まったとされる現在の紛争は、一方的に戦争を仕掛けたロシア・ウクライナ戦争とはコロナると評価されているが、ここまで来るとのプーチン氏もネタニアフ氏も50歩100歩だ。
報道機関は、ネタニアフ氏に惑わされるな!